Panther インスコメモ。

インスコ自体はいつも通り, CD起動→(Disk Utilityでパーティション切り)→インストーラの最初で「主に日本語を使用する」を選択→あとは流れに沿って…でOK。ただ今回は, Mac OS史上初のCD 3枚組 (OSだけで。Xcodeはまた別に1枚) なので,途中で1-2回円盤がぺっと吐き出され,入れ替えを求められる。そのまま寝てしまうわけにはいかない (w)。

  • 今回から正式版となってついてくるX11は,簡易インストールでは入らない。カスタムインスコでチェックを入れるべし。
    • これを入れない人は, 3枚目の円盤を使わなかったらすぃ。
  • ボリュームのマウント先等の指定は, Jaguarのときとほぼ同じ。
    • 実質空っぽ (説明のコメント文だけ) の fstab が置かれているので,その下に追記。凡例があって判りやすい。
    • インスコ時に,ボリュームごとのマウントポイント等も細かく指定できると,もっとうれすぃのだが…
    • ↓で,お約束の /Users と /private/var/vm の置き場すり替え。
# fs_spec                                    fs_file  fs_vfstype  fs_mntops
#
# UUID=DF000C7E-AE0C-3B15-B730-DFD2EF15CB91  /export  ufs         ro
# UUID=FAB060E9-79F7-33FF-BE85-E1D3ABD3EDEA  none     hfs         rw,noauto
# LABEL=This?040Is?040The?040Volume?040Name  none     msdos        ro

LABEL=vm    /private/var/vm hfs rw
LABEL=Users /Users          hfs rw