Dear Cafe, 本日開店。

お昼休みに,さっそく潜入してきた。コス飲食店での初日プレイは, 2004.3.3LittleBSD以来である。
職場から歩くこと5分少々, 12:45頃にお店の前へ到着。見るからに秋葉系なヲタたちが,店外まで長蛇の列をなし…なんてことはなく,外はいたってふつーの雰囲気。看板もさほど目立つものではなく,めざとい人でなければ,めい喫があることを知らずに通り過ぎてしまうのでは? と思えるほどだった。
外の階段で,建物の2Fへ。めい喫らしくこじゃれた入口を開け,店内を見回すと…座席は半分以上埋まっていたが,空席も見られた。ここの来店時のあいさつは,どんな感じやろ…期待しながら,通されるのを待った。が,なかなかメイドさんたちは反応してくれなかった。思いきって,メイドさんの1人に “どちらの席が空いているでしょう?” とたずねたら,あわてて “お帰りですね?!” (他のスタッフたちへブロードキャスト) “ご主人様1名様お帰りです” と*1。どうやら彼女は,私が来たばかりの客であることにいま気づいた模様だった。まぁ開店初日だから,メイドさんたちはほとんど不慣れで,テンパっていても仕方ないかな。2年半前の某ぴ (ry では,デザートが食事より先に運ばれたし w。
入口と反対側の隅にある,カウンタへ通された。ん〜,めい喫のカウンタなんて何か月ぶりだろう。目の前では,メイドさんたちがデザートなどを用意していた。しかも某ぴ (ry のやうに仕切りや段差がないので,手元まではっきり見えると云う,すばらすぃ展望席だ*2
お冷やとお手拭きが運ばれ,お絵かきオムライスのランチセット ¥1,200を注文。どんな絵を描いてくれるのやろ… 続いて,ポイント システムの案内を受けた。ここでのポイントは,なんと双六で決めると云う。それを来店ごとに1回やってコマを進め,ゴールすればポイントカード1枚クリアとなる。双六は数種類用意されている。
私はそのなかから1つを選び,さっそくさいころを振った。3…うさぎのまねをして,もう1回振る…と。うさぎのまねなんて普段やらないが,そのとき私は,先日のスポフェスで見た新鮮なネタを思い出した。

ラビッツピーーース!
さう,さゆがキックベースの試合終了後にやった,うさちゃんピース! の亜種である。案の定メイドさんたちには通じなかったやうなので,簡単に解説しておいた。“ハロプロ好きなんですね?” と,まずまずの反応。
続いて2回目のさいころは…2。5のマスは “コップ半分の水を一気飲み。できたら1つ進む”。たまたまお冷やがコップ半分くらい残っていたので,そいつを一気飲みした。メイドさんたちに,少々驚かれた。そんなこんなで6ポイント獲得。ポイントカードに書くなまへを聞かれ,迷わず “白林檎” “ひらがなですか?” “漢字で”…彼女は “林檎” の “檎” が判らず,あわてていた。たしかにこの字は,説明しにくい w。京ぽんで,某板に書いた自分のハンドル名を拡大表示して見せたら, “そんな大きくできるんですか?!” と驚かれた。アウトラインフォントのアンチエイリアス表示ができる携帯端末は,まだ珍しいのやろか。
そして,肝心の食事を待ちつつ,再び店内を眺めた。客層はさほどヲタヲタしくなく,女性も多かった。メイドさんのお知り合いと思われる方もちらほら。まぁいくら濃いヲタでも,横浜に縁のないかぎり,平日の昼にわざわざ来たりはしない罠。

*1:このへんのやりとりはあまり正確に覚えていないが,なんとなくこんな感じだったやうな。スムースにいけば, “お帰りなさいませ,ご主人様” と云われたのだろうか。

*2:ヲタ急のロマンスカー展望席グモのやうに,ドジっ娘さんから何か飛んでこなければいいが w…