プリント鯖。

4/16に触れた通り、職場ではこれまで、プリント鯖として腐ったウイソMeが使われてきた。今回、事務所内の配置替えに伴い、これを撤去することになった。事務所内では現在、3台のプリンタが稼働しており、それぞれへのアクセス方法は次のやうになった。

  1. Minolta Di180f
    ポートを「Standard TCP/IP Port」に設定し、各クライアントから内蔵の鯖へ直にアクセス。一部のアプリから印字したときに、末尾のページがおかしくなる問題については、クライアント側を問題の起きない環境 (ウイソXP, M$ Office 2003, OpenOffice.org等) へ順次移行してもらうことで対処。
  2. Canon BJ S6300
    パラレル ポート直結の、小さいプリント鯖を装着。A. N. まねーぢゃが自宅でつこていると云う、Planex Mini100sを導入。
    当初はFreeBSDな鯖でCUPSを動かす予定だったが、自宅のKonkonとBJ S600の組み合わせで、portsにある最新のドライバ・CUPSをつこて試したところ、ちと謎な現象にはまった。印字は正常にできるが、ジョブを送り終えたあたりで、ウイソのプリンタ ウインドウのタイトル バーに “開くことができませんでした。再試行しています” と表示されるのだ。HitomiのOS X環境のちと古いCUPSでは、そんな文句は云われないし、Konkonで以前試したときも大丈夫だったと思う。同じところではまっている人を、Linux板のスレで見かけたが、根本的な解決策は見つかっていない模様。
    ちなみにMini100sでも、取説の記載通りではうまくいかず、A. N. まねーぢゃはしばらくはまっていた。で、見つかった解決策は
    • ポートの設定: Mini100sのPS Portを使わず、ウイソ標準のStandard TCP/IP Portを使う。
    • 双方向通信を無効に。
    • ↑により、ステータス モニタでインク残量等プリンタの状態を取得できなくなる。したがって、印字時にこれを自動で起動しないやうに。
  3. Brother HL-1240
    一番えらい人が占有しているので、共有は不要。その人のPCへUSBで直接続し、ドライバをインスコして終了。