続・もう1つの卒業。

昨日の日記の最後に書いた “もう1つの卒業” だが…白林檎 美和はこの度,一般人を卒業し,オタクになることを決意した。次の理由から,オタクへの移行を以前から検討していたが,なかなか踏ん切りつかずにいた。昨日の卒業式が,私の背中をそっと押してくれた。

“オタク” に対するイメージの向上
昨今は “オタク” の大衆化が進み,オタクに対する世の中的なイメージは,私が1999年8月に娘。へはめられたころに比べて劇的に向上した。もはや,誰もが自らを “オタク” と名乗ってもおかしくない風潮となりつつある。ちょいオタがかっこいい? とまで云われている時代,頑なに一般人で居続けるより, “ちょい” ではない本気のオタクとして一歩先を行くほうが,周りから友好的に見られやすいだけでなく自身にとっても楽しいだろうと判断した。
“一般人” であることのメリットの減少
地下 / プレアイドルさんたちの集まる現場は “一般人などいない” と云われるほど,オタクの “精鋭” が結集している。そのやうな環境で “一般人” と名乗っても,ネタとしてスルーされたり,否定されたりすることが多かった。推しの娘たちからも “おたくに見えるょぉ” と云われるなか,それを否定し一般人であることを説明して回ったところで,広く理解されることはなかった。オタクで通っていても,いまのところ問題は発生しておらず, “一般人” を主張するメリットが感じられなくなった。

4/1から正式に, “オタク” な新生白林檎を始動できるやう,これまで以上に精進していきたい…と云っても,大筋は変わらないと思ふので,皆様これまでと変わらぬおつきあいをおながいします w。